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430化学に関するblackshadowのブックマーク (160)

  • 【速報】東北新幹線で漏れた薬品「硫酸」「硝酸」の成分検出 持ち運んでいた地質調査会社社長「ペットボトルで持ってきた」(tbc東北放送) - Yahoo!ニュース

    10月9日、仙台駅付近を走行中の東北新幹線の車内で薬品が漏れ、乗客ら11人がやけどなどをした事故で、警察は、鑑定の結果、薬品から「硫酸」と「硝酸」の成分が検出されたと発表しました。 【写真を見る】【速報】東北新幹線で漏れた薬品「硫酸」「硝酸」の成分検出 持ち運んでいた地質調査会社社長「ペットボトルで持ってきた」 警察によりますと、硫酸と硝酸の濃度はわかっていませんが、薬品を入れた容器は原型をとどめていない状態でした。また、薬品を運んでいた40代男性は、規模の小さい地質調査会社の社長だということです。この男性は「薬品は自分が管理する青森県十和田市の倉庫から持ってきた。硫酸と硝酸は鉱物を採取する際に使う」などと話し、薬品については「ペットボトルで持ってきた」と話しているということです。

    【速報】東北新幹線で漏れた薬品「硫酸」「硝酸」の成分検出 持ち運んでいた地質調査会社社長「ペットボトルで持ってきた」(tbc東北放送) - Yahoo!ニュース
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    blackshadow 2023/10/26
    PPのボトルかと思いきや本当にペットボトルで運んでた?現場猫案件の極みだな。しかし鉱物採取に硫酸硝酸は相変わらず分からん。思い浮かぶのは銅やレアアースのリーチングぐらいだがin situでやるには少量過ぎだし。
  • 日本製鉄が世界で初めて常圧二酸化炭素からプラスチックの直接合成に成功(@DIME) - Yahoo!ニュース

  • “植物超え” 世界最高効率の人工光合成に成功 CO2再利用へ前進 トヨタの研究所

    自動車関連技術の開発を手掛けるトヨタグループの研究所、豊田中央研究所(愛知県長久手市、豊田中研)は4月21日、太陽光のエネルギーで二酸化炭素(CO2)から有機物を生み出す「人工光合成」で世界最高の変換率を実現したと発表した。変換効率では植物を上回るという。工場から排出されるCO2を回収することで、脱炭素化の実現や燃料電池の燃料生産への活用が期待される。 豊田中研の人工光合成には半導体と分子触媒を使用。CO2の還元反応と水の酸化反応を行う電極を組み合わせ、太陽光を当てることで常温常圧下でギ酸(HCOOH)を合成する。 豊田中研は2011年、人工光合成の原理実証に世界で初めて成功。当時の変換効率(太陽光のエネルギーを有機物の生産に使える割合)は0.04%だった。その後、2015年には1cm角のサイズで、植物を上回る4.6%の変換効率を実現していた。これは当時の世界記録だったという。 ただ、実用

    “植物超え” 世界最高効率の人工光合成に成功 CO2再利用へ前進 トヨタの研究所
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    blackshadow 2021/04/25
    高効率人工光合成の実用化に向けた前進
  • ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年ノーベル化学賞を、京都大工学部出身で旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)ら3人に贈る、と発表した。授賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。吉野氏はコバルト酸リチウムを使い、高性能のリチウムイオン電池を開発した。リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどIT社会に不可欠な電源となり、自動車にも利用が広がっている。太陽光や風力で発電したエネルギーを蓄積でき、地球温暖化を進める化石燃料の浪費から脱却する技術であることも高く評価された。 【写真】伏見稲荷大社で記念撮影する受賞者 共同受賞は、米テキサス大教授のジョン・グッドイナフ氏(97)とニューヨーク州立大特別教授のマイケル・ウィッティンガム氏(77)。グッドイナフ氏はノーベル各賞を通じ最高齢受賞となった。 日のノーベル賞受賞は27人目。化学賞は2010年の鈴木章氏と根岸英一氏に

    ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身(京都新聞) - Yahoo!ニュース
  • "イオンのビリヤード"で新材料の開発へ - 北大、新たな物質合成技術を確立

    北海道大学(北大)は、イオンの玉突き現象を利用した新たな物質合成の技術「プロトン駆動イオン導入法」を確立したと発表した。研究グループは、今後、同手法を利用することで、新規物質や未知の機能をもつ物質の発見が加速していくことが期待されると説明している。 同成果は、同大 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センターの藤岡正弥 助教、西井準治 教授らの研究グループによるもの。詳細は、米国科学誌「Journal of the American Chemical Society(JACS)」(オンライン版)に掲載された。 プロトン駆動イオン導入法のイメージ図。水素雰囲気中で発生させたプロトン(青丸)をイオン伝導体(イオン源)に打ち込み、ビリヤードのように飛び出してくる別のイオン(赤丸)をホスト物質の層間に取り入れている (出所:北海道大学Webサイト) 従来、イオンの挿入やイオンの交換では、

    "イオンのビリヤード"で新材料の開発へ - 北大、新たな物質合成技術を確立
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    blackshadow 2017/12/02
    『同手法を用いることで、溶液を使わないイオン導入を実現できる』
  • 1兆分の1秒の時間分解能で液晶分子の動画を観測 - 岡山大ら

    岡山大学らは12月1日、ディスプレイなど広く産業利用されている液晶分子について、これまでの概念を覆す新たな計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当て分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。 同成果は、岡山大学大学院自然科学研究科(工)の羽田真毅 助教、林靖彦 教授、京都大学大学院理学研究科の齊藤尚平 准教授、筑波大学計算科学研究センターの重田育照 教授、九州大学大学院理学研究院の恩田健 教授らの共同研究グループによるもの。詳細は米国化学会雑誌「Journal of American Chemical Society」に掲載された。 これまで、液晶分子の立体構造を決定し、その機能の元となる分子運動を理解することで、より高精度かつ広範囲な液晶材料の開発が可能になると期待されていた。しかし、液晶中の炭素鎖に埋もれた分子骨格の高速な動的挙動を直接的に構造解析する手法はまったく存

    1兆分の1秒の時間分解能で液晶分子の動画を観測 - 岡山大ら
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    blackshadow 2017/12/02
    液晶の反応高速化に寄与を期待できそう
  • ノーベル化学賞に欧米の研究者3人 | NHKニュース

    ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スイスとアメリカ、それにイギリスの研究者、3人が選ばれました。ノーベル賞の自然科学系の3つの賞で4年連続の日人研究者の受賞はなりませんでした。

    ノーベル化学賞に欧米の研究者3人 | NHKニュース
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    blackshadow 2017/10/05
    『スイス、ローザンヌ大学のジャック・ドゥボシェ名誉教授、アメリカ、コロンビア大学のヨアヒム・フランク教授、それにイギリスのMRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン博士の3人』
  • 男性からのおごりで出された飲み物に爪を浸して色が変色した時、女性は警察に通報した・・・

    みなさんは『デートレイプ』という言葉をご存知ですか? あまり聞きなれない言葉ですが、欧米などで多発している性犯罪です。 その手口はバーやレストランなどでお酒を飲んでいる女性のグラスに薬物を混入し、 女性が意識を失ったところで性的暴行を加えるという卑劣な犯罪ですが、 今もなお欧米などで多発しているそうです。 その犯罪に使用される薬物のひとつが、 『フルニトラゼパム』(商品名としてロヒプノールが知られている・向精神薬)です。 この薬名をご存知の方は意外と多いかもしれません。 何故ならわが国では、向精神薬としてや睡眠導入剤としてもよく処方されるものだからです。 来ならば医療のために使われるはずの薬を、犯罪に利用するなんて許されない行為です。 そこで立ち上がったのはノースカロライナ大学の学生でした。 さて、学生たちが悪質な性犯罪を防ぐために起こした行動とはどのようなことでしょう。 続きは次のペー

    男性からのおごりで出された飲み物に爪を浸して色が変色した時、女性は警察に通報した・・・
  • ひとつの金属元素に9つの水素が結合した新たな物質 - 東北大がMoなどで合成

    東北大学などは3月14日、ひとつの金属原子に9つの水素が結合した新たな物質群の合成に成功したと発表した。 同成果は、東北大学金属材料研究所 高木成幸准教授、同大学原子分子材料科学高等研究機構/金属材料研究所 折茂慎一教授、量子科学技術研究開発機構 齋藤寛之上席研究員、高エネルギー加速器研究機構 池田一貴特別准教授、大友季哉教授、豊田中央研究所 三輪和利主任研究員らの研究グループによるもので、3月13日付けの英国科学誌「Scientific Reports」に掲載された。 化学的に高い活性を持つ水素だが、周期表左から6番目の列~12番目の列に属する金属元素群とは、常温常圧下で安定な結合を形成しないことが古くから知られており、これらの元素群はハイドライド・ギャップと呼ばれている。 一方で、ハイドライド・ギャップに属する元素は錯体水素化物を形成することで多くの水素と結合することができる。しかし、

    ひとつの金属元素に9つの水素が結合した新たな物質 - 東北大がMoなどで合成
  • 東工大、SiとNだけでできた世界で3番目に硬い透明セラミックスの合成に成功

    東京工業大学(東工大)は3月17日、半導体などの原料であるシリコン(ケイ素)と窒素の化合物である耐熱セラミックス「窒化ケイ素(Si3N4)」に高圧と高温をかけることで、大気圧下では合成不可能な「スピネル型窒化ケイ素」のナノ多結晶体を合成することに成功。レンズや窓に使われるシリカガラスやダイヤモンド・ウインドウと同等の透明さを有しつつも、全物質中で3番目の硬さと、空気中で1400℃の高熱に耐えられることを確認したと発表した。 同成果は、東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の西山宣正 特任准教授(研究実施時はドイツ電子シンクロトロン研究員、同 若井史博 所長、ドイツ電子シンクロトロンのJozef Bednarcik氏, Eleonora Kulik氏、物質・材料研究機構の谷口尚氏、Kim Byung-Nam氏、吉田英弘氏、東京大学の石川亮氏、幾原雄一氏、バイロイト大学のHa

    東工大、SiとNだけでできた世界で3番目に硬い透明セラミックスの合成に成功
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    blackshadow 2017/03/20
    『耐熱セラミックス「窒化ケイ素(Si3N4)」に高圧と高温をかけることで、大気圧下では合成不可能な「スピネル型窒化ケイ素」のナノ多結晶体を合成することに成功』
  • 史上最強の"分子の結び目"実現、超高強度樹脂材料に期待-マンチェスター大

    マンチェスター大学の研究チームは、これまで知られている中で最も強固な「分子の結び目」を作製することに成功したと報告した。この手法を応用することで、防弾チョッキに使われているケブラー繊維よりも高強度な新規高分子材料などが実現できる可能性がある。研究論文は科学誌「Science」に掲載された。 今回開発された「分子の結び目」は、192個の原子からなる閉じた環(ループ)が8カ所で交差した構造となっている。ループの長さは20nm程度である。 上の画像は、X線結晶構造解析で得られた結び目の形状を表している。鉄原子(紫)、酸素原子(赤)、窒素原子(青)、炭素原子(灰色)から構成されており、構造の中心には1個の塩化物イオン(緑)が置かれている。水色で表示されている部分が1つの構成単位(ビルディングブロック)となっており、このブロック4個が組み合わさって、らせん構造が三重に形成される。 防弾チョッキの材料

    史上最強の"分子の結び目"実現、超高強度樹脂材料に期待-マンチェスター大
  • 東北大、天然ゴムを試験管内で合成することに成功

    東北大学は11月16日、天然ゴムの生合成に必要なタンパク質を発見し、それらを再構成する手法を開発したことにより、天然ゴムに匹敵する分子量のポリイソプレンを試験管内で合成することに成功したと発表した。 同成果は、東北大学大学院工学研究科 高橋征司准教授、山下哲助教(研究当時、現在は金沢大学理工研究域物質化学系准教授)、同バイオ工学専攻応用生命化学講座 中山亨教授、住友ゴム工業、埼玉大学らの研究グループによるもので、10月28日付けの国際科学誌「eLife」に掲載された。 現在、産業的に利用される天然ゴムの大半は、熱帯から亜熱帯地域のプランテーションで栽培されるパラゴムノキより採取されるラテックスより生産されているが、世界的な需要の上昇に対応するため、天然ゴム高生産品種の分子育種や代替生物による生産などの方法が提案されてきた。そのためには、まず天然ゴムの生合成メカニズムの解明が不可欠であるが、

    東北大、天然ゴムを試験管内で合成することに成功
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    blackshadow 2016/11/23
    10年後には工業生産されていそう
  • 二酸化炭素を常温でエタノールに直接変換できるナノ触媒を開発 - ORNL

    米国オークリッジ国立研究所(ORNL)の研究チームは、常温で二酸化炭素をエタノールに直接変換できるナノ触媒を開発した。ナノ触媒は炭素(スパイク状のグラフェン)と銅ナノ粒子で構成されており、白金などのレアメタルは使用していないため、低コスト化して産業用途に応用できる可能性があるという。 二酸化炭素をエタノールに直接変換できるナノ触媒の電子顕微鏡像。スパイク状にグラフェンに球状の銅ナノ粒子が組み込まれている (出所:オークリッジ国立研究所) 温室効果ガスである二酸化炭素は燃焼反応の副生成物として生み出されるが、これを電気化学的に還元できれば有用な燃料を作り出す材料とすることができる。研究チームは、ナノ触媒を利用した二酸化炭素の還元について研究する過程で、二酸化炭素が高い効率でエタノールに直接変換される現象を意図せずして偶然に発見したという。 同触媒は白金など高価なレアメタルを使っていないことか

    二酸化炭素を常温でエタノールに直接変換できるナノ触媒を開発 - ORNL
  • 産総研:砂や灰などからケイ素化学の基幹原料を高効率に直接合成

    発表・掲載日:2016/10/25 砂や灰などからケイ素化学の基幹原料を高効率に直接合成 -化学原料を安価で豊富な砂から製造する新たな可能性- ポイント ケイ素化学の基幹原料であるテトラアルコキシシランを短時間に高収率で合成 無機脱水剤を使うことで分離・回収・再利用が容易となり、コスト面でも優位に 砂、灰、産業副産物など、安価で豊富にあるさまざまなケイ素源が利用可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター 触媒固定化設計チーム 深谷 訓久 主任研究員、崔 準哲 研究チーム長、佐藤 一彦 研究センター長、化学プロセス研究部門 化学システムグループ 片岡 祥 主任研究員、Nguyen Thuy研究員らは、コルコート株式会社【代表取締役社長 野口 由美子】(以下「コルコート社」という)と共同で、ケイ素化学の基幹原料であるテトラア

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    blackshadow 2016/11/01
    『さまざまなケイ素源とアルコールからテトラアルコキシシランを合成』
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

    dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。
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    blackshadow 2016/08/12
    高分子多糖類「α-1,3-グルカン」を加工出来る形態で合成
  • 有機化学美術館・分館:鉄のにおいの正体

    11月1 鉄のにおいの正体 カテゴリ:有機化学 臭いがする化合物というのは、多くの場合適当な分子量を持った有機化合物です。しかしある種の金属、例えば鉄からは臭いを感じることがあるのも事実です。校庭の鉄棒や、鉄製の工具などを触った後の手からはなかなか抜けない独特の臭いがして、閉口した記憶をお持ちの方も多いことでしょう。 しかしこれは考えてみれば不思議なことです。臭いを感じるということは、化合物が揮発して鼻の感覚細胞に付着して初めて起こることですが、沸点1535度の鉄がそう簡単に揮発するはずもありません。ではあれはいったい何の臭いなのでしょうか? このほどライプチヒ大学のGlindemannらのチームがこの謎(?)の解明に挑みました。彼らは鉄イオン(Fe2+)と人工の汗とを人間の皮膚に作用させ、発生する化合物を捕らえてガスクロマトグラフィーで分析する実験を行ったのです。結果、鉄イオンに触れた皮

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    blackshadow 2016/07/08
    『言われてみれば臭いがするのは鉄さびを握りしめた手であって、鉄棒そのものや新しい鉄板を握った手はさほど臭いわけでもありません。なるほどと納得の行く話ではあります』なるほど
  • 光と熱で液体と固体を行き来する新たな物質を開発 | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)

    2016年05月12日 神戸大学理学研究科の持田智行教授と舟浴佑典博士(現・山口東京理科大学)らの研究グループは、光を当てると固体に変化し、加熱すると液体に戻る金属錯体物質を世界で初めて開発しました。今後、再利用可能なプリント基板材料などへの応用が期待されます。この研究成果は、5月7日(日時間)に英国の化学誌「Chemical Communications」に掲載されました。 配位高分子※1は、さまざまな機能を持たせる事のできる機能性固体として知られています。近年盛んに研究が行われ、多くの合成方法が開発されていますが、そのほとんどが溶液中の化学反応によるもので、液体に光を照射して配位高分子を生成する方法は、これまで例がありませんでした。 物質の性質を光や熱などの外部刺激によって制御する技術は、エレクトロニクス材料分野において非常に重要です。例えば、プリント基板などの作成に用いられる技術

    光と熱で液体と固体を行き来する新たな物質を開発 | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
  • 東工大、しきい値電圧の低い有機トランジスタとして機能する化合物の合成法

    東京工業大学(東工大)は5月10日、しきい値電圧の低い有機トランジスタとして機能する複素環化合物を安定的に合成する手法を開発したと発表した。 同成果は、東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 伊藤繁和准教授、植田恭弘大学院生、三上幸一教授らの研究グループによるもので、5月2日付けのドイツ科学誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。 不対電子をもつ分子種であるラジカルを2つ含む複素環化合物(1,3-ジホスファシクロブタン-2,4-ジイル)は、リン原子の効果によってふたつのラジカル電子が反平行となった一重項状態にある。開殻一重項と呼ばれるこの状態は、結合の足りない状態となっており不安定であるのが普通だが、適切に置換基を配置することによって空気中でも扱えるようになる。 同研究グループはこれまでに、この開殻一重項複素環化合物がp型半導体とし

    東工大、しきい値電圧の低い有機トランジスタとして機能する化合物の合成法
  • 史上最悪の農薬は、史上最強の救世主だった リスクとベネフィットの天秤はどちらに傾くのか | JBpress (ジェイビープレス)

    フィリピン・マニラで、蚊帳の中で赤ちゃんをあやす母親(2014年12月7日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS〔AFPBB News〕 殺虫剤の歴史を調べると、必ず出てくるDDT。なぜ必ず出てくるのかというと、化学合成された最初の殺虫剤であり、それまで天然由来の物質を使ってきた殺虫剤の歴史を塗り替えるほどの、きわめて大きな社会的貢献を果たしたからです。にもかかわらず、DDTは今では農薬の“悪の象徴”のような扱いを受けています。 改めて、このDDTの歴史を振り返りながら、薬剤のリスクとベネフィットについて考えてみたいと思います。 製品化の功績でノーベル賞も DDTとは「Dichloro Diphenyl Trichloro ethane」の頭文字をとったもので、化学構造に塩素を多く含むことが特徴です(有機塩素系)。 1873年、オーストリアのオトマール・ツァイドラーが書いた博士論文に製

    史上最悪の農薬は、史上最強の救世主だった リスクとベネフィットの天秤はどちらに傾くのか | JBpress (ジェイビープレス)
  • サーキュレン : 有機化学美術館・分館

    2月25 サーキュレン 有機化学では数限りない分子を取り扱いますが、中でもベンゼン環は基というべき存在であり、これがあることでこのジャンルはぐっと奥深さを増しているといえます。このベンゼン環をつないだだけの分子も、すいぶんたくさん作り出されています。 ベンゼン環の六角形が辺同士でつながり、全体として環になった分子を「サーキュレン」と称します。多角形を、ベンゼン環がぐるりと取り囲んだ分子と表現することもできるでしょう。サイズを表現するときには、ベンゼン環の数を先頭につけて、[n]サーキュレンという書き方をします。 20世紀中に合成されたサーキュレンは、n=5,6,7,12の4種類です。ベンゼン環5つのものはコランニュレン、6つのものはコロネン、12個のものはケクレンという名がついています。これらは、何度かサイトでも取り上げています。 この後しばらく、サーキュレン類の新顔は登場していなかっ

    サーキュレン : 有機化学美術館・分館