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006. 高橋哲哉 「靖国問題」(ちくま新書)
「靖国問題」(高橋哲哉・ちくま新書)を買った。 日清戦争直後の1835年、福沢諭吉が創設した「時事新報... 「靖国問題」(高橋哲哉・ちくま新書)を買った。 日清戦争直後の1835年、福沢諭吉が創設した「時事新報」に「戦死者の大祭典を挙行す可し」なる論説が載った。いわく、日清戦争で凱旋した将兵 は国中から歓呼の声で迎えられ勲章や報奨金といった名誉に与しているのに、戦死者は何の恩恵も受けないまま忘れ去られようとしている。「これはおかしい。 このままではいけない」と云うのである。 特に東洋の形勢は日に切迫して、何時如何なる変を生ずるやも測る可から ず。万一不幸にして再び干戈の動くを見るに至らば、何者に依頼して国を衛る可きか。矢張り夫の勇往無前、死を視る帰るが如き精神に依らざる可らざることな れば、益々此精神を養うこそ護国の要務にして、之を養ふには及ぶ限りの光栄を戦死者並に其遺族に与へて、以て戦場に斃るるの幸福を感ぜしめざる可らず。 【以て戦場に斃るるの幸福を感ぜしめざる可らず】 「ここには、国家が戦死