インバウンド需要の影響で人気が高まる民泊で、料金をだまし取られるかもしれない不審なケースが相次いでいます。 【画像】インバウンド需要でのホテル価格高騰で注目される民泊 ■「見学」不審メール 海外の詐欺に関連か 岩手山を背景にりんとして咲く一本桜。美しさに多くの人が見とれたゴールデンウィーク2日目の27日。晴天に恵まれた関東も、観光地は多くの人でにぎわう行楽日和となりました。 最近はインバウンド需要でホテルや旅館の予約が取りづらく、宿泊費の高騰なども気になるところ。そんななかで注目されているのが、民泊です。 地元の友人とよく利用 20代 「友達の家感覚で行けるのが利点だなって」 住宅を旅行者に宿泊場所として提供する民泊。今年1月までの2カ月間の民泊利用者数は、前年同時期からおよそ15万人増え、41万7662人でした。 身近になった民泊ですが、最近はこれまでにない不審な事例が相次いでいます。
