「CMに何十億円投資しても売上も利益も変わらない」かつてキットカットのCMを中止したネスレ日本元社長・高岡浩三氏が考える“テレビCMの価値”「『広告しないと商品が売れない』は時代遅れ」 世間の大きな注目を集めたフジテレビ問題は、3月末がめどとされる第三者委員会の調査報告で一つの山場を迎えると見られる。フジテレビでのCM放映見送りを実施したスポンサー企業は、その後、どう対応するのか。視聴者の「テレビ離れ」が顕著な今、そもそもテレビCMにどんな価値があるのか。フリーライターの池田道大氏が、かつて看板商品「キットカット」のテレビCMを中止する決断を下した、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(ケイアンドカンパニー代表取締役)に聞いた。【全5回の第1回】 * * * 中居正広氏の女性問題に端を発したフジテレビ問題。記者会見での不手際など初動を誤ったフジテレビが被ったダメージは大きく、同社によると、CM放映
テレビ朝日は19日、経費の不適切な使用とスタッフへのパワーハラスメントがあったとして、社員に懲戒処分をしたと発表した。社員は「ナスD大冒険TV」を担当する50歳のエグゼクティブディレクターで、同番組…
日本テレビの福田博之社長は17日の定例記者会見で、元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビ社員が関与していると週刊誌が報じた問題に絡み、女性アナウンサーが広告代理店やスポンサーらとの会食に同席することについて「間違ったことだと思っていない」と述べた上で、「人脈を作り知識を得る良い機会になるという期待もある。あるべき形で楽しい会食になるよう、同行する人間が考えなければいけない」と強調した。 一連の問題を受け、日テレは女性アナウンサーや制作現場に聞き取りやアンケートを実施。「性的接触を伴う不適切な会食」はなかったと発表している。福田社長はフジテレビの問題については「第三者委員会の調査結果を注視している。メディア全体の問題としてひとごとではないと受け止めている」と述べた。 また、中居さんに対して1月6日に聞き取りしていたことも明らかにした。山田克也取締役は「先方(中居さん)から説明
佐々木浩久 @hirobay1998 CM制作会社の社長と話をして、なぜCMがつまらなくなったか?を聞いた。「フィルムで撮っていた時代はCMディレクターの個性が活かせた。プロの仕事に代理店やクライアントがあまり口出さなかった。デジタルになって作品ではなくコンテンツ扱いになり、修正がどんどん可能になって商品の説明中心になったから、コストのかかる短編映画のようなCMは作られなくってしまった」とサントリーウィスキーなどのCMを例に出して話してくれた。 2025-02-10 07:50:43 佐々木浩久 @hirobay1998 映画監督。尊敬する映画監督はマキノ雅弘。ダグラス・サーク ジョン・カーペンター。作品は「発狂する唇」「血を吸う宇宙」「ケータイ刑事 THE MOVIE」「怪談新耳袋」なんかを監督しました。 現在は日本映画大学12期演出ゼミ担任。
フジテレビの港浩一前社長が、かつてバラエティ番組で起きた事故の隠蔽に関わっていたことがわかった。ジャーナリストの中川一徳氏が『文藝春秋』(2025年3月号)に寄稿した「日枝久フジサンケイグループ代表への引退勧告」で、入手した内部文書をもとに詳しく記している。 火渡りをした男性が重篤な火傷で多臓器不全 問題の番組は2004年1月19日深夜に放送された「退屈貴族」だ。退屈な表情を装うタレントに刺激的な映像を見せ、表情を変えたものは画面から消えるという内容。この日は、74歳の男性が多摩川の河川敷で、灯油をまいて火をつけた段ボールの上を歩く映像が放送された。 ロケは2003年12月4日夕方に行われた。スタッフが見守るなか、男性は10歩ほどで激痛に我慢できず、燃え盛る段ボールから離れたが、大火傷を負った。ところが、スタッフは病院に連れていくことなく、タクシーに乗せて自宅に送っていっただけだった。その
果たして、このようなメッセージを出すことが良いことなのかかえって状況を悪化させることなのか、悩みましたがこのままでは、自分が前に進めないのであえて発信させていただきますフジテレビの「上納文化」に関して私の名前が上がりました私は、これまで周囲の人に対して「アナウンサーに関して、上納システムといったものをこの35年間見たことも聞いたこともない」と話してきました自分自身がやっていれば、そんなこと言えませんしかし、いま、私が15年以上前の飲み会において、元後輩男性アナウンサーを、おすぎさんに献上したと言う話が「既成事実化」されて拡散されておりますXや私のInstagramにも、炎上と言う形でたくさんのコメントが寄せられていますここで私は、今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きますまず、同席したとされる女性アナウンサーと確認をしましたが私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事を
フジテレビの日枝久という人がいて、どうやら資本関係的には全然オーナーでもないのにすごい権力を握っているらしい(ホリエモンの買収を阻止するべく暗躍したのもこの人らしい)…という話は聞いた事ある人も多いんですが、一体何者で、どういう理由でそんなすごい権力を持っているのか?とかは知らない人も多いと思うんですよね。 で、フジテレビのこの問題に対する 『決定版』 と言ってもいいぐらいすごい本があるんで、それを紹介したいんですよ。 メディアの支配者(講談社文庫) 中川一徳 この本、フジテレビの歴史についてものすごくものすごく詳細にわかると同時に、とにかく単純に「面白い」ので、本当にオススメです。 この問題の「当事者w」の一人といっても過言ではない堀江貴文さんが、Newspicksの動画で特番みたいなのを組んでましたが… この動画で堀江さんや後藤さんをはじめとする出演者の人たちですら「これってどうしてこ
中居正広のトラブルが報じられて早1カ月。事態はフジテレビ全体を巻き込む大問題へと発展している。 1月17日、元SMAPの中居正広と女性との間で起きたトラブルについて、フジテレビ社員が関与していたのではないかとの疑惑を受け、港浩一社長が緊急記者会見をおこなった。 「会見への参加はテレビ局や大手新聞社などにとどまり、ネット媒体や雑誌、フリー記者の立ち入りは認められませんでした。また、会見の内容も『第三者の弁護士を中心とした調査委員会を立ち上げる』と発表しただけで、そのほかのことはほぼ回答拒否でした。 結果として、フジテレビへの不信感はさらに強まり、トヨタ自動車や日本生命など大企業が次々とスポンサーから撤退。同局は窮地に立たされています」(芸能ジャーナリスト) 【関連記事:局Pが選ぶ「本当に使いたい女子アナ」3位は水卜麻美、2位は江藤愛、“童顔で仕切り上手“な1位は?】 そんなフジテレビに対し、
酒井将/ベリーベスト法律事務所代表 @sakaisusumu_vb フジテレビでテレビCMを流していると、視聴者の方々からご批判のご連絡をいただくのだが、全くのとばっちりである。CMをAC広告に切り替えたところで、投下した広告費が戻ってくるわけでもなく、広告費用分の損害が発生するだけである。フジテレビが損害を補填してくれるわけでもない。ナショナルスポンサーのようにCM費用をドブに捨てられるほどの資金力があるわけではないから、イメージが悪くなるリスクを冒してでも、テレビCMを流さざるを得ないが、そうすると「接待を受けていたのに違いない」などと想定の斜め上からのご指摘を受けたりする。 2025-01-21 22:19:44
フジテレビがたいへんなことになっている。中居正広の問題から、フジテレビの問題になった。そのあたりのことは省略する。とにかく問題になって、スポンサーがどんどんACに置き換わっている。どの企業が離れていったとかそういう話は省略する。このままいったら、フジサンケイグループにどれだけの資産があるといっても、スポンサー頼みの民放テレビとしてはかなり厳しいんじゃないのか、となった。太田光が叫んでいたように、「正念場」になっているように見える。 見える、というのは「そうなるように期待している」という面が少なくない。おれはそれだけ性加害問題に敏感なのか。もちろん軽い問題ではないし、テレビ局が組織的に行っていたとなれば大問題だとは思う。だが、おれの仄暗い期待というのはそういうものじゃない。 「テレビのキー局が潰れるというのはどういうことか、見てみたい」。 これが大きい。おれは関東圏に育った昭和生まれの人間だ
フジテレビのCM差し替えを決めた企業がさらに拡大し、少なくとも50社超で見直したか見直す予定があることが20日、分かった。
世間からの批判は鳴り止まず、スポンサー企業のCM撤退も止まらない。中居正広の女性トラブルをめぐり窮地に陥ったフジテレビでは、経営陣ばかりでなく社員たちも焦燥感を募らせている。これまで著しく加入率が低かった労働組合に参加する社員が続々と増えているというのだ。 *** 〈中居正広氏に関する問題の事実関係については、会見が開かれたもののクローズドな開催で未だ社員に対する説明が十分になされておらず、組合としても情報収集にあたっているものの、真偽不明のところが多分にあります。... つづきを読む
フジテレビ系「めざまし8(エイト)」が20日、放送された。タレント中居正広(52)の女性トラブルを巡り、一部週刊誌で同局社員の関与が報じられている問題で、港浩一社長(72)らが出席した記者会見を取り扱った。 【写真】生放送で涙の叫びを発した男性アナ 番組では、港社長の会見コメントを紹介。第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げることなどを伝えた。MCの谷原章介(52)からコメントを求められた同局の酒主義久アナウンサー(37)は目に涙をためながら「本当にもどかしいというのが一番で」と切り出した。 続けて「13年働いてきて1度も辞めたいって思ったことないですし、大好きな会社で先輩も後輩も含めて、大好きな仲間がいろいろ苦しんでいる姿っていうのを…」と言うと言葉に詰まった。 そして「見てきたので。好きな会社をもっとよくするためにも、調査であったりとか、説明も今後しっかりしてほしいなっていうの
日本生命、フジテレビCMを見直し トラブルへの社員関与報道で 19日からACジャパンに差し替え 2025.01.18 04:35 日本生命保険は、フジテレビの社員がタレントの中居正広さんと女性との間のトラブルに関与したとの報道などを総合的に判断し、フジテレビで放映予定のCMを差し替える対応をとる。 1月19日から、日本生命がスポンサーになっている「千鳥の鬼レンチャン」(毎週日曜20時~)と「Mr.サンデー」(毎週日曜22時~)の2番組について、自社のCMから公益社団法人ACジャパン(旧公共広告機構)のCMに差し替える。ACジャパンのCMは、枠に空きが生じた際などに放送されることが多い。 他の生命保険会社や損害保険会社では、まだ様子見で具体的な対応に至ってないところが多い。業種を問わず、他の企業でもフジテレビへのCM出稿を見直す動きが広がるかが注目されている。
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