台湾グルメの代表格小籠包とは 台湾に行ったら多くの人が小籠包を食べると思います。何度も台湾に行っているのに食べたことがないなんていう人はまずいないはず。 小籠包(シャオロンバオ、Xiǎo lóng bāo、英語ではxiaolongbaoまたはsoup dumplingと言います)はもちろん中国から台湾に伝わりました。 中国、台湾をはじめ、香港、マレーシア、シンガポールなどアジアで広く庶民に親しまれており、日本でも中華街などで食べることができますし、専門店もあります。 一応言っておきますが、小籠包は台湾を代表するグルメの一つではありますが、台湾料理ではありません。元は中国大陸なので中華料理です。ただし台湾で進化した部分もあります。 今日はそんな台湾の小籠包のお話です。台湾の小籠包をまだ食べたことがない人は是非読んでみてください。 小籠包の原型は中国の北宋時代(西暦960-1127)に遡ると言
