奈良市の平城宮跡のすぐそばで、これまで知られていなかった全長約200メートルに及ぶ大型の前方後円墳の痕跡が見つかった。市教育委員会は「佐紀池ノ尻(さきいけのじり)古墳」と命名し、1日発表した。都の建…

奈良市の平城宮跡のすぐそばで、これまで知られていなかった全長約200メートルに及ぶ大型の前方後円墳の痕跡が見つかった。市教育委員会は「佐紀池ノ尻(さきいけのじり)古墳」と命名し、1日発表した。都の建…
奈良県明日香村の高松塚古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画(国宝)の修理が完了した。文化庁が26日発表した。「飛鳥美人」(西壁女子群像)などで知られる壁画は1972年にみつかり、「戦後…
テレビ東京は1日、1月2日に放送予定の番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜きましておめでとう2018」で、既に発表していた卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳に隣接する池部分の放送を中止すると発表した。詳細は明らかにしていないが、地元自治体の意見が影響したとみられる。 この池での水抜きは、11月26日放送の「池の水ぜんぶ抜く大作戦5」内で予告された。桜井市はこの前に番組ディレクターに対し、「ため池の掃除が主体であり、宝探しのような企画内容はやめてほしい」と伝えていたという。だが番組では「出るのはお宝か、それとも未知なる生物か」「約1700年前のお宝が眠る!?」などと予告していた。 26日の放送後、奈良県を通じて文化庁から市に問い合わせがあったり、市の教育委員から「宝探しのような企画に協力するのはどうか」との声が寄せられたりした。1日、市はテレ東側に「協力できない」と伝えたと
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