
鈴木淳也 @JunyaTheSphere マンガ家大友克洋が忘れられてるのは、大友さん自身がマンガを描かなくなってしまったり、「本の大きさは獲得した権利」といって文庫版を出さなかったり、2007年にアキラ以外を絶版にしたり、「俺は紙に印刷される前提で描いてるんだから電子化はしない」と電子化を拒んだりと、美学を貫いた結果。つら 2024-10-26 18:32:20 鈴木淳也 @JunyaTheSphere なので今行っている全集刊行でその重要性が正しく再認識されてほしいけれど、広報がどうにも少ないんじゃないかなあとは思いますね。僕の草の根運動には限界がある。 2024-10-26 18:33:34 鈴木淳也 @JunyaTheSphere とはいえきちんと順序立てて説明すると「何を成し遂げてきたか」と、「マンガ技法に著作権はないから、オリジネーターであっても見えなくなってしまう」ということ
近年クレジットカードの不正利用に関する犯罪が増えているが、その利用スタイルの変化や対策手段の登場にともない、以前とは違う形での不正利用が増加している現状がある。 以前までであればスキミングや番号の盗み見などの手段で入手したカード番号を元に偽造カードを作成する手法が多かったと思われるが、ICチップ利用の必須化により偽造カード作成は困難になり、盗んだカード番号をオンライン取引で利用するケースが一般化してきている。 まずユーザーにフィッシングメールを送信してカード情報の入力を促したり、あるいは決済サービスを提供する企業のサイトをハッキングしておき、そこに入力された情報をかすめ取るといった手法だ。 このようにして盗んだカード番号をオンラインの決済で利用して換金性の高い商品を購入し、売却することで利益を得るのが犯人の狙いだが、もともとオンラインでの取引は、人と人が店頭で行う対面取引に比べても不正利用
日本経済新聞のデジタル版に3月15日に掲載された記事で気になるキーワードが使われていた。 「Z世代、次は指輪型の1秒決済や顔認証 乱立のペイは敬遠」という記事の中で登場した「ペイ疲れ」 というキーワードがそれだが、記事によれば電子マネーやコード決済などさまざまな決済系サービスが乱立し、記事中でZ世代とされる主に25歳以下を指す世代の間で「ペイ疲れ」の声が聞こえるなか、「1秒決済」が可能な指輪型の決済デバイスや生体認証の活用が進んでいるというもの。 要は決済の場面でいちいちスマートフォンを操作せずとも支払える手段があり、それが若者世代で人気を博しているということらしい。ところでこの「ペイ疲れ」という話、本当に存在するのだろうか? 「ペイ疲れ」ってどういうこと? 記事では「ペイ疲れ」と一くくりに書かれているが、スマートフォンを使う決済手段は複数存在する。代表的なものにはApple PayやGo
Apple M1/M2対抗の「Oryon」はWindows on Armの流れを変えるか:鈴木淳也の「Windows」フロントライン(1/2 ページ) 「Windows on Arm(WoA)」あるいは「Windows on Snapdragon」は、10年来Microsoftがチャレンジしている「ArmプロセッサをPC分野に適用させる」という目標において、いまだ市場の支持を得られていない取り組み中の課題だ。 Xboxしかり、Microsoftは一度決めた目標を簡単には曲げない「あきらめの悪い会社」として知られているが、過去に同社が目標としていた「タブレットPC」が現在ではごく当たり前のものとなりつつあるように、WoAについてもまた「これが我々の正しい道」とばかりに、開発を続けている。 同社にとって最初のWoAと呼べる「Surface RT」が市場投入されたのは、Windows 8が発表さ
Microsoftの「HoloLens 2」をいち早く体験、かぶった瞬間に分かる驚き:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) Microsoftは2月24日(欧州時間)、スペインのバルセロナで開催中の「MWC19 Barcelona」において「HoloLens 2」ならびに関連ソリューションを発表した。ここでは、現地会場で実際にHoloLens 2を体験することができたのでレポートしよう。 ただHoloLens 2はその性質上、実際の操作画面を写真で残すことはできない。事前にセッティングした手持ちの環境であれば、キャプチャツールを使って動画含めてデモの詳細を残すことが可能だが、単なる体験コーナーではそれもかなわない。今回は初代モデルとの体験の比較を文章だけで表現する形になることをご容赦いただきたい。 セットアップ、視野角、操作感が大幅にアップ。 筆者が40分以上にわた
LinuxからWindowsに完全移行を決めたミュンヘンのその後:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) 官公庁でLinuxをはじめとするオープンソース運動の旗手として知られていたドイツのミュンヘン市は、過去13年以上にわたって「LiMux」と呼ばれるUbuntuベースのクライアントOSと、OpenOffice.orgから派生した生産性アプリケーション「LibreOffice」を使い続けてきた。 しかし、同市はこれらの利用をやめ、2020年末までに「Windows 10」および「Microsoft Office 2016」のシステムへと移行する計画を明らかにしたことで、IT業界からあらためて注目されている。その概要は以前にもお伝えしたが、その後の動きがあったので紹介したい。 市のIT部門が移行に難色のワケ 米TechRepublicによれば、ミュンヘン市の行政人事委員
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